熊本産の栗

マロンパイに使用する栗の出来具合を確かめに、契約農園を訪ねました。
毎年16区の秋のスペシャルとして店頭に並び、風物詩ともなったマロンパイや新たな人気の栗のテリーヌ。
味の決め手となる栗は、契約農園の方々の協力を得て育ててもらっています。
ムッシュ三嶋を筆頭に、製造のパティシエ&パティシエールで熊本県 球磨郡へ、契約農家の栗畑を訪問しました。
栗畑に到着すると、木の枝からこぼれ落ちそうなイガグリが、日差しをいっぱい浴びて出迎えてくれました。
生産者の方からは「今年は強い日照りが続いてどうなることかと心配したが、木が頑張ってくれて今のところ、順調に成長してますので今年もいい栗が出来そうです。」と言われ、ひと安心すると同時に自然の恵みと厳しさ両方を受ける農家の大変さを知りました。
「16区さんの栗は、絶対に手を抜けない。おかしなものは出せない。」との熱い心意気を聞かせてもらい、その栗を使うマロンパイ作りへの思いがますます高まりました。
(2013年10月04日 情報発信)
